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企画展のご案内

 good morning/Life with Design Calendar 2022
2021年10月10日(日)-12月28日(火)

■内 容

良質なデザインには、空間を変え、ユーザーのマインドを変化させる力があるのではないでしょうか。見ること、持つこと、使うことの気持ち良さ。軽やかさや意外性に富み、空間を豊かにするものであること。“Life with Design” (デザインのある生活)をコンセプトに、『good morning/グッドモーニング』は、紙の特質や素材感を活かしたプロダクトを展開しています。今回は、3種類の椅子がセットされた新商品「Chairs」、季節の花々をアレンジして寄せ植えにした新モデル「Bloom」、フラワーベースに12種類の花ー部屋をかざり四季をはこぶ新モデル「Flowers」、New York/Tokyo/Paris 世界の都市をモチーフにした新モデル「CITY」、車をデザインモチーフにした新モデル「Cars」、簡単に組み立てることができるペーパーキットカレンダー新商品「Birds」新モデル「Aquarium」「ZOO」ペーパークラフトカレンダーの新モデル「Safari」「Dogs」、自転車のフレーム/車輪/ハンドル/スタンドを組み立てる「Bike」、心地よくスイングするブランコのかたち「Swing」、3つのキューブ状の立方体を積み重ねて使う「Module」、全15種類の動物や植物・椅子・乗り物・都市などをモチーフにした立体カレンダーを中心に、クリエイターたちによって発足したブランド『Re+g/リプラグ』の使いやすいスマートな3面巻き付けタイプ「Triangular/トライアングラー」スタイリッシュに進化した3ヶ月の新定番「3’s/スリーズ」黄金の月が浮かぶ洗練された印象「ミチル-kira-」、さらに葛西薫がデザインした『ANDO GALLERY/アンドーギャラリー』の壁掛けカレンダーも合わせて展示・販売します。なお2022年カレンダーは、企画展の開催期間以外でも取り扱っています。


◎Philosophy

デザインで、未来は変わる。

デザインは、経営資源である「ブランド」を構築していく大きな力になります。その力を認める多くの企業が、戦略的なコミュニケーションを一貫して展開することで、顧客との関係強化、商品のグローバル展開などに成功しています。good morning は「未来を変えるデザイン」をテーマに掲げて活動を行っています。複雑な文脈を読み解き、対象の魅力・価値を引き出すことで質の高いコミュニケーションを実現し、クライアントのビジネスに貢献することをめざしています。デザインは答えになる。デザインで未来は変えられる。


◎Brand identity

Innovative calendar:2003年に販売を開始したミニマルでユニークな3Dカレンダーは、組み立てて飾って楽しめるインテリアグッズとして、卓上カレンダー市場に新しい潮流を生み出しました。

Less is More:無駄な装飾を削ぎ落とした、洗練された美しさを追求。私たちのデザインは世界中で高い評価を受けており、150を超えるデザインアワードを受賞しています。

Japan Quality:good morning products は日本の高度な印刷・加工技術を用いて作られます。製品の品質は、スペシャリストたちの精緻かつ丁寧な仕事に支えられています。


FLATS/4D ART PUZZLE_4
2021年7月4日(日)-12月28日(火)

■内 容

建築の設計思想から生まれたFLATS(フラッツ)は、一つひとつのパーツの固有のカタチと意味を持ちながら、互いに響き合い、等しい関係で全体を構成する「等価」というコンセプトでかたちづくられたアートパズルです。平面のパーツを組み上げることで現れる、立体的で繊細な造形物です。パーツをひとつ差し込むことに2次元から3次元へと少しずつ姿を変えていきます。今回は、疫病退散「アマビエ」をはじめ、アニマル(動物・干支・恐竜ほか)キャラクター(ディズニー・ムーミン・サンリオ)マネキン(アダム&イブ)のほか、きのこ・飛行機・鳳凰など、25種類以上展示・販売します。FLATSがもつ知的でスタイリッシュな雰囲気は、あなたの空間と暮らしを豊かに彩ります。そして、その創り出すフォルムと構造、それらが組み上がっていく時間をお楽しみください。


◎疫病退散!「アマビエ」について

江戸時代、弘化3年(1846年)、肥後国(熊本県)において海中に棲む「アマビエ」と名乗る妖怪が現れ、「当年より6年の間は豊作が続くが疫病が流行るので自分の姿を写して人々に見せよ」と告げて海中に消えたと言い伝えられています。いま世界中に蔓延する新型コロナウィルスの恐怖のなか、私たちはこの不安な状況がより早期に沈静化することを願いながら、この「妖怪アマビエ」伝説にあやかってその姿を立体パズルとして再現しました。私たちのモノつくりの仕事が少しでも皆様を勇気づけることができれば、こんなに嬉しいことはありません。一日もはやく私たちの日常が戻ってくることを願うとともに、皆様のご健康を国東半島からお祈りしています。


◎FLATSが生まれるところ

大分県の北東部、国東半島の中山間地にある廃校になった小学校の教室でFLATSは作られ、世界中へ旅立っていきます。国東半島は、奈良時代から平安時代にかけて独特に山岳仏教文化が栄えた神仏習合の発祥の地。その神聖な風土と、自然と人間が共生する緑豊かな里山のゆったりとした時間の中で、FLATSは生み出されます。


◎国東時間プロジェクト

独特の地勢と固有の時間、そして土地の記憶の積み重ねを人々が共有する国東半島。この土地から新たな商品を生み出し国内外に発信する私たちは、より創造的なライフスタイルを実現するために、「国東時間プロジェクト」を始動しました。週休3日制を導入し、よりクリエイティブで精度の高いモノつくりを行ないながら、豊かな時間の創造を目指しています。


C/STORE「Krimgen (クリムゲン) 」
2021年11月6日(土)-12月28日(火)

■内 容

「アートをもっと身近に、もっと楽しく」 をコンセプトにアーティストが手掛ける作品・オリジナルグッズを販売するポップアップショップ「C/STORE」が期間限定で開催する展示会です。今回は、「安心する場所・人間性」をテーマに原画やオリジナルイラストを製作しているイラストレーター・グラフィックデザイナー「Krimgen(クリムゲン)」のポストカード・メモ帳・マスキングテープ・画集・絵本・ハンコなど、幅広いデザイン雑貨をセレクトして展示・販売します。大切な人へのちょっとしたプレゼントとして、また自分へのご褒美に、身近なアートとしてみなさまのお気に入りの商品をぜひ探してみてください。アートから始まるクリエイティブな生活を一緒に始めましょう! 


■Krimgen のプロフィール

安心できる場所を絵の中に描き込むことを目指し、子供や動植物を描いています。全ての人が自然に生まれながらに持つ美しさや、人間性や幸福ということについて考えながら絵を描いています。鉛筆やペン、水彩、アクリル絵の具などアナログな手法とAdobeソフトなどデジタル手法の両方を使います。

https://krimgen.com/


◎MANGO ART COMPANYについて

アーティストの個展・グループ展などをプロデュース。百貨店・商業施設の企画に携わる。国内外のアーティスト作品・商品を扱う「C/STORE」アート&デザインポップアップショップを展開する。GIANT MANGO GALLERYとして海外アートフェアに出展、日本の現代アーティストを紹介する。生活の中で身近にアートを感じて欲しいという思いで、アイデア、デザイン、素材を吟味しアーティストと共にこれまでにない新しい商品を制作、アーティストのデザイン提供も行っている。


D-BROS/フラワーベース展_6
2021年7月4日(日)-12月28日(火)

■内 容

D-BROS/ディーブロスは、宮田識/Satoru Miyataが代表を務める株式会社ドラフトから、1995年に発足した自社ブランドです。企業のブランディングに関わる商品・店舗・パッケージ・販売促進ツール・カタログ・広告制作物など多方面にわたるデザインを行っています。プロダクトデザインにグラフィックデザイナーが関わることにより、プロダクトの分野に新しい風を作りました。今回は、数多くあるアイテムの中からバリエーションも豊富なロングセラー製品のフラワーベース/Hope Forever Blossomingを中心に紹介します。何気ない平たいビニールパックに水を入れるだけで、アッという間に安定した美しい花瓶に変身!光の屈折がとても美しく、割れることもないのでお子様でも安心です。折りたたむと場所を取らず、荷物の多い旅行かばんの隙間に入れたり、お土産やプレゼントにもお勧めです。そのほか、特殊な印刷加工によってキラキラ輝くモビール、無垢のアクリルブロックで重厚感が美しい置き時計なども展示・販売します。D-BROSのプロダクトに出会って、「デザインは楽しい!」ということを一人でも多くの人に感じてもらえたらと心から願っています。


◎D-BROSのコンセプト

デザインはたのしい

グラフィックデザインという表現手法をつかってプロダクトを制作すると、そこにはどんな世界が広がっているのだろう。グラフィックデザイナーたちが、なにものにも縛られずに、人の心に何かを届けたいという気持ちをもって、平面と立体の間を遊び心を持ちながら自由にいったりきたりしたら、どんなものができるのだろう。

25年前、私たちがまず取り組んだのはカレンダーでした。企業のロゴがはいった素っ気ない、あるいはオートマチックにつくられたカレンダーが、一年中壁を陣取っていた時代でした。それで用が足りるという人もいるでしょう。でも、美しいデザインや思いがけないアイデアでつくられた自分の好きなカレンダーで部屋を飾るほうがたのしい。それを探している人がたくさんいるに違いない。そして、デザインを生活の中でたのしむ人が増えれば増えるほど、しあわせで優しさにあふれた社会になっていく、と考えたのです。同じ発想で、周りを見渡してみると、まだまだやりたいこと、やらなければいけないことがたくさんありました。そしてグリーティングカード、ノート、パッキングテープなどを次々と発表したのです。

改めて気付かされたこともありました。それは日本の職人さんの技術水準の高さです。プロダクトは自分たちだけではつくれません。こんなものをつくりたい、こんなものができたらきっとたのしんでもらえる。そんな私たちのデザインやアイデアは、時には常識を超えた難題に突き当たることもありました。でもアクリルや木、布などを巧みに使う技術でサポートしてくれたのです。それは私たちのかけがえのない財産であり、やっぱり日本の誇りだと思うのです。

デザインは、人と人、人と社会の間に、しあわせなコミュニケーションを生み出す大きな力を持っています。またそれを、上質なものに高めていくためにあるのだと考えます。私たちD-BROSは、それを信じています。そしてこれからも、あなたのこころに何か暖かいものを届けるために、いろんな商品を発表していきたいと思います。私たちの作品に出会って、デザインはたのしい、とひとりでも多くの人に感じていただけたらいいなと願っています。


◎フラワーベースが生まれたストーリー

ある日ある時、大きな桜の木が真ん中にある庭に面した部屋で、ひとりのデザイナーが仕事に取り組んでいました。シャンプーの詰め替えようのパッケージの容器に水を入れておいて、そこに何案ものラベルを貼ってみる。やがてその日の作業を終えて、彼は机の上をそのままにして家に帰りました。次の朝、会社に来てみるとその容器に一輪の花が差してありました。もうひとりのデザイナーが、庭に咲いていた花を摘んで何気なく差したものでした。「これっていいよね。たのしいかもね。」この偶然の出会いをただ通り過ぎて見過ごしていたら、この商品は生まれなかったのです。はじめは、すとんとした筒状のものに、グラフィックなデザインをしてみました。でも何か、つまらない。ただ表面デザインをしただけで、価値としての面白さがない。半年経ったある日、布団の圧縮パックからヒントをもらい、ビニールを熱圧縮してフォルムを花瓶型にすることを思いつきました。試しにヴェネツィアングラスのような模様を描いて、アイロンで熱圧縮してみると、まさにガラスの花瓶そのもの。こうして、フラワーベースのプロトタイプが完成したのです。ある日ある時、偶然に目を止めた瞬間から、およそ1年が経っていました。



観葉九谷デコポット/アートな鉢植え
2021年10月10日(日)-12月28日(火)

■内 容

観葉九谷デコポットは、九谷焼の若手陶芸家である小野内俊夫(成形)と川合孝知(上絵)、そして東出花店の中川理恵との共同製作で誕生した「アートな鉢植え」です。喫茶店や飲食店の空間演出として、テーブルに飾ることのできる仕様にしました。手づくりの薄型ポット、手描きによる九谷五彩の上絵、手植えの観葉植物、ひとつひとつを手作りで仕上げた一点ものです。スマートなキューブポットにして、伝統柄や現代柄を楽しいタッチで描きました。それぞれ描かれた絵柄に合わせて、葉の色やカタチの美しい植物も選びました。今回は25種類以上の観葉九谷デコポットを展示・販売します。商品はギフトボックスに入れて、観葉植物を植えた状態でお渡しします。クリスマスやお正月のプレゼントにもお勧めです。ぜひ足をお運びください。


■種 類

うぐいす・波千鳥・扇・色水玉・パラシュート・黄花と子鹿・くじら・赤絵・金市松・龍・金彩花鳥・すいか・ぽっくり(木履)・枝に鳥・イチゴ・花月・梅・鯛と宝船・虎と孔雀・丸紋松竹梅・黄花唐草・宝づくし・さくらんぼ・リボン・市松・梅と波・黄地花紋・鯛とだるま・たれまく・独楽


◎成形担当:小野内俊夫(九谷焼作家)1999年九谷焼技術研修者卒業。松本佐一氏に師事。2001年九谷焼技術者自立支援工房入所。2003年能美市仏大寺にて独立。

◎上絵担当:川合孝知(九谷焼作家)1998年九谷焼技術研修者卒業。上出長右衛門釜にて絵付けを学ぶ。2006年九谷焼技術者自立支援工房入所。2009年能美市に工房を移転。2012年九谷焼上絵部門伝統工芸士認定。

◎観葉植物担当:中川理恵(フラワーデザイナー)金沢市玉川町で60年続く東出花店の3代目店主。カラーコーデーネーターやフラワーアレンジメントを長年手がけている。


KAWAIIプロジェクト/ステーショナリー編
2021年10月10日(日)-12月28日(火)

■内 容

世界中で知られている「KAWAII」という単語は、もはや世界共通単語として浸透しています。しかし、日本人特有の「きもかわいい」「ゆるかわいい」「ださかわいい」など、「かわいい」という単語はとても奥深く、いろんなニュアンスを含んでいます。今回は、イタリアのミラノにある「TENOHA MILANO」が推進する「KAWAIIプロジェクト」と、クリエイター集団がつくる心地よいステーショナリー雑貨を制作してしている「Re+g/リプラグ」とのコラボレーションアイテムを展示・販売します。「KAWAIIプロジェクト」は、日本の「KAWAII」を世界に発信することがコンセプト。日本人にしか分からない微妙な意味合いを含む「KAWAII」を、「pum」「Ami Kaneko」「SANLEMO」「Agata Yamaguchi」「123co」、5人のアーティストのイラストで表現しました。メモを取ったりスクラップブックやオリジナルレシピ集を作るなど自由な発想で使える「Sara book」、仕事やプライベートなど1週間の予定を貼っておける付箋タイプのスケジュール帳「Tag Schedule」、ぜひこの機会にご覧ください。自分だけのカワイイを見つけることから始めよう!


ゆるKAWAII「pum」https://www.instagram.com/pumpumpum09/

タイポKAWAII「Ami Kaneko」https://www.instagram.com/kanekoami5.10/

レトロKAWAII「SANLEMO」https://www.instagram.com/3kakulemon/

シュールKAWAII「Agata Yamaguchi」https://www.instagram.com/agatayamaguchi_colle/

きもKAWAII「123co」https://www.instagram.com/123co.k/


◎Re+g について

人とモノとの関係をさらに心地よくつなぐために。身近にあるステーショナリーやインテリア雑貨をクリエイティブな感性を通して新たな切り口で開発しています。製品は200以上の店舗で販売され、国内外の展示会にも数多く出展。毎年社内で新商品開発コンペを実施することで、本当に優れたアイデアだけを商品化しています。


◎TENOHA MILANO について

イタリア・ミラノで展開する、ショップ・日本食レストラン・シェアオフィス・イベントスペース・ポップアップスペースからなる 約2,500m2 の複合施設です。日本カルチャーを発信する施設として欧州最大規模を誇るTENOHA MILANO は、人々が交流し、新しいモノを創り出すことのできる空間です。人と共に施設も成長していくことで、常に新しい働き方・暮らし方を提案する施設となることを目指しています。


ONE STROKE/駒形克己の絵本展_8
2021年10月10日(日)-12月28日(火)

■内 容

グラフィックデザイナー「駒形克己/Katsumi Komagata」が自身の子どもの誕生のきっかけにつくり始めた絵本の数々が、「ワンストローク/ONE STROKE」より多数出版されています。またフランスの有力紙ル・モンドに『世代を超えるコマガタ』と評され国内外で親しまれています。今回のポップアップストアでは、子どもたちだけではなく大人も惹きつける創作絵本やクリスマスカードを中心に展示・販売します。数々のフレーズを手掛けられてきた作詞家の松井五郎とのコラボレーション「時と夢」、不安や緊張が続く中ほっとできる何かを探しながら「ほっとする手」、月が満ち欠けするようにいのちもまた小さな変化を積み重ねていくサイレントブック「MOON PHASE」、ワークショップのオリジナルプログラム「のびる」の教材一式がまとめられた「WORK BOOK EXTEND」をはじめ、木が現れ季節とともに姿を変えていくポップアップ絵本「Little tree」(2010年ボローニャ・ラガッツィ優秀賞受賞)、親を知らずに生まれたサケの子どもたち「BLUE TO BLUE」、森をぬけ丘をこえ川から湖や畑へと風が吹く「かぜが はこぶ おと」、なんでも食べてしまうパクパクがある日石を食べてしまうお話「PACU PACU」、贈り物にお勧め赤ちゃんが体験する命の誕生「ぼく、うまれるよ!」、色についてのQ&Aを探しながら進んでいく「空が青いと海も青い。」のほか、連れていかれてしまいそうな牛を救う工夫の一手「LUCKY MOW」、ネズミが迷路に迷いこんでそこで新たな出会いが「LUCKY MOUSE」、家族になる話「LUCKY WILD PIG」、ニワトリの家族に起こるラッキーな話「LUCKY HEN」、さらに、小さなサンタが現れるポップアップのクリスマスカード「Little Santa Card」、赤鼻にかわいい仕掛けがあるクリスマスカード「トナカイカード」など、ユニークなアイデアが詰まった色彩豊かな絵本やカードにぜひ触れてください。


◎駒形 克己   Katsumi Komagata デザイナー・造本作家

1953年静岡県生まれ。日本デザインセンターを経て、1977年渡米。ニューヨークCBS本社、シェクターグループなどでCIデザイン、グラフィックデザインを手掛け、1983年帰国。1986年ONE STROKE設立。以後多数の絵本を出版。1990年ニューヨーク近代美術館 MoMAミュージアムショップでの発売を機にその活動は世界へとひろがり、1994年フランスリヨンを皮切りに本の個展、ワークショップ活動を開始、現在もなお世界各地を巡回。2012年手話絵本の制作を開始するも急性リンパ性白血病を発病、翌年骨髄移植を受け退院。その翌年、手話絵本の制作過程に密着した駒形克己のドキュメンタリー番組がWOWOWプライムにて放送され、同番組が国際エミー賞にノミネート。復帰後2014年からは立教大学、女子美術大学で後進の指導にあたり、世界各地でプロフェッションを対象にKOMAGATA METHODを取り入れたワークショップを開催。2016年には、ボローニャ国際児童図書展にて、RAGAZZI SPECIAL MENTION AWARDを受賞、現在に至る。

ニューヨークADC銀賞、パリ PRIZE FOR CREATIVITY、2000年・2010年・2016年イタリア・ボローニャRAGAZZI賞 優秀賞、2002年スイス国際児童図書賞(F.E.E.)特別賞、2006年GOOD DESIGN・ユニバーサルデザイン大賞(九州大学病院小児医療センター病棟の環境デザイン)、2007年GOOD DESIGN賞(つみ木 Block'n Block)他、受賞多数。


◎有限会社ワンストローク 代表 駒形克己  1986年創立

グラフィックデザイン全般。創作絵本の制作・出版。カードやカレンダーなどの製品開発。1994年より世界各地を巡回している「1,2,3...KOMAGATA」展の開催や、毎年春に開催されるボローニャ国際児童図書展での、ブース「SMALL WORLD」の出展。日本国内、世界各地で行われるワークショップ活動、展示プロデュースなど。


◎駒形 あい  Ai Komagata デザイナー

1989年東京生まれ。桑沢デザイン研究所を卒業後、株式会社オンワード樫山にて、紳士ブランドのデザイナーとして経験を積み、2013年に有限会社ワンストローク入社。営業・広報・制作と、会社のマネージメント全般を担う一方で、Tシャツのデザインや絵本の制作に携わる。


mt×SOU・SOU/日々の暮らしをもっと楽しく_2
2021年10月10日(日)-12月28日(火)

■内 容

「mt/エムティー」は、世界から支持されるマスキングテープのブランドです。その魅力は、カラフルな色柄だけではなく、手で切れて貼ってはがせ、文字も書ける優れた機能性にあります。最近では文具やラッピングはもちろん、インテリアやパーティの演出など、自分らしさや大切な人への想いを表現するツールとして使われています。今回は数多くあるmtの中から、新しい日本文化の創造をコンセプトにした京都のテキスタイルブランド「SOU・SOU/ソウソウ」を中心に、日本を代表する漫画家たち、世代を超えて愛されるキャラクターたちを、世界観そのままにイキイキと描いた「手塚治虫/手塚キャラクターズ」「赤塚不二夫」「大和和紀/はいからさんが通る」「池田理代子/ベルサイユのばら」のほか、私たちの心をときめかせてやまない皆川明が手掛けるファッションブランド「minä perhonen/ミナ・ペルホネン」などを加えて50種類ほど展示・販売します。ぜひ足をお運びください。なおマスキングテープは開催期間以外でも取り扱っています。


◎SOU・SOU:日本の四季や風情をポップに表現したテキスタイルデザインを製作する京都のブランド。『新しい日本文化の創造』をコンセプトに、伝統的な素材や技法を積 極的に用いながらも、現代のライフスタイルに寄り添うものづくりを展開。地下足袋や和服、和菓子や家具など、多岐にわたるアイテムを製作・販売。また、 様々な分野の企業とのコラボレーションによって、日本のテキスタイルデザインの可能性を広げている。脇阪克二(テキスタイルデザイナー)、辻村久信(建築家)、若林剛之(プロデューサー)らによって2002年設立。


◎手塚治虫:TVを通じて日本中を席巻した愛すべきキャラクターたち。新しい表現方法でストーリー漫画を確立し、漫画を魅力的な芸術にした手塚治虫。彼の作品は、文学や映画をはじめ、あらゆるジャンルに影響を与え、世界中の子どもたちの夢を育みました。

◎赤塚不二夫:「おそ松くん」などヒット作を生み、ギャグ漫画の世界を切り拓いた天才。天才バカボン、ひみつのアッコちゃん、もーれつア太郎などユーモアからナンセンス、そしてシュールと、旺盛な実験精神で笑いを追究した赤塚不二夫。元気と笑いに満ちた世界観をお楽しみください。

◎大和和紀:70年代少女たちに空前のブームとなった「はいからさんが通る」の世界。1975年に連載がスタートした大人気漫画『はいからさんが通る』。大正時代に生きるおてんば娘のドタバタコメディ&胸キュンストーリー。心に残るワンシーンをテープに描きました。

◎池田理代子:日本の少女マンガ史上に燦然と輝く不朽の名作「ベルサイユのばら」。18世紀のフランス革命前後を舞台に悲劇の王妃マリー・アントワネットや男装の麗人オスカルらの運命を描いた大ヒット作「ベルサイユのばら」。宝塚歌劇でも上演され、今なお愛され続けています。

◎mina perhonen 皆川明 からのメッセージ:貼る、留める、の中に景色を彩るツールとして日々の暮らしに新しい楽しさと喜びを創り出してくれる mt が、今後も広がっていくのを楽しみにしています。


久保田毅楽 〜いのりのかたち いのちのかたち〜
2021年10月10日(日)-12月28日(火)

■内 容

生きている土が語りかけるリサイクルアート。環境問題への関心から、ゴミや不要物をアート作品として再生する「RECYCL'art/リサイクラート」のコンセプトに賛同し、RECYCL'artist としても活動する久保田毅楽(KIRAKU KUBOTA)。手のひらの土を、にぎる・もむ・なでる・ひねる・つぶす・こする…。古代からずっと変わることのない人間の手のひらから生まれる自然なかたち。作ろうとせずに自然と生まれるように手をうごかす。まるで何万年前の人類が土を手のひらに乗せてあそんでいるかのように。今回は、新作を含めて30数点を展示・販売します。作品と空間が一体となった会場で、アートへの新鮮な視点を、ぜひ発見してください。なお久保田毅楽の作品(CHAIRS・RECYCL'art・土からのメッセージ)は、開催期間以外でも取り扱っています。


◎メッセージ

わたしたちは今、未曾有の世界の真っただ中にいる。これまでと変わっていくこと。かわらないこと。地球上で人間として生きているかぎり、本質的に変わることのない何か。いのりのかたち いのちのかたち 。


◎久保田毅楽のプロフィール 

1975年生まれ。大学卒業後、ゼネコンに勤務。現場監督として海や山での建設事業に携わる。2001年に退職後、愛と自然をテーマにして独学で制作を行っている。自身のペイントをnature love paintingと名付け各地でライブペイントを始め、同時に巨匠たちの椅子をテーマにした「CHAIRS」の制作も始める。2005年よりRECYCL'artist としても活動している。最近は、杉山愛さんのラケット、伊達公子さん、丸山茂樹さん、宮里藍さん、三浦雄一郎さんのシューズや、エベレストで野口健さんらが回収したゴミをリサイクルした作品などを発表。

https://www.instagram.com/kiraku_kubota/


ISHIKAWA年賀状展2022/地産地消をデザインする
2021年11月12日(金)-12月28日(火)

■内 容

ユネスコ・クラフト創造都市に登録された金沢市をはじめ、美術・工芸が盛んな石川県内で活動しているクリエーターたちの年賀状を紹介します。テーマは、「石川県の特色が表現された地産地消のデザイン」です。グラフィックデザイナー、イラストレーター、画家、デザイン科の学生などが制作した32種類の年賀状をすべて展示・販売します。全国に比べ年賀状の文化が根付いている石川県は、未だ全国から高く注目されています。そんな石川県の年末年始を今年も賑やかに彩ります。それぞれ趣向をこらし、石川県らしさを表現した作品をぜひこの機会にご覧ください。また年賀状は、2022年1月上旬まで引き続き取り扱っていきます。


◎参加メンバー

あーず。・朝倉古都美・いなば・いばお・浦山暁・大田征志・かおり・KAYOKOTOMI・かわきたえみこ・北川幸子・クロさん・越野あゆみ・Shibatchi(しばっち)・嶋玲哉・Sgatch(スガっち)・たまこ・Chiruko・塚本敦也(ツカポン)・とある絵描き・中川ゆかり・中田翔子・能登キリコ絵師・BB・ヒロ・ひろこ・ふるさとる・松下雅・marie・megu・もも・やまぴ・𠮷村真衣


価格について

1パック3枚入り 540円(税込)

お年玉付き年賀ハガキを使用しています。

差出人情報や挨拶文の入った年賀状も制作できます。


C/STORE「カマノレイコ」
2022年1月8日(土)-2月27日(日)

■内 容

「アートをもっと身近に、もっと楽しく」 をコンセプトにアーティストが手掛ける作品・オリジナルグッズを販売するポップアップショップ「C/STORE」が期間限定で開催する展示会です。今回は、発売からとても人気のある猫を描いたカマノレイコのポストカード全28種類を展示・販売します。猫たちが美味しいものを食べたり音楽を奏でたり、心温まる場面が描かれ楽しくなるようなポストカードです。大切な人へのちょっとしたプレゼントとして、また自分へのご褒美に、身近なアートとしてみなさまのお気に入りの商品をぜひ探してみてください。アートから始まるクリエイティブな生活を一緒に始めましょう! 


■カマノレイコのプロフィール

セツ・モードセミナー卒業(途中フランス・パリ留学のち復学)。雑貨屋経営やアクセサリーやオブジェの制作活動を経て、2016年より絵画制作を開始。普通の生活の素晴らしさを、猫や動物の姿を通して描いています。

https://reikokamano.wixsite.com/reikokamano

https://www.instagram.com/coshirin/


Exhibitions

2016 個展 ねことうつわ 千歳船橋 器MOTO

2017 アートの畑 伊勢丹新宿店アートギャラリー

2017 おしごと猫となまけ猫 -ネコ・NEKOアート展- 伊勢丹新宿店アートギャラリー

2018 Giant Mango Selection vol.4 台湾ロンギャラリー

2018 旅ねこ展 梅ヶ丘 ギャラリー来舎

2018 個展 東高円寺 カフェイココチ

2018 ねこふん 大阪ホイマイギャラリー

2018 サッカノザッカ展 香川県観音寺市

2018 トート展 大阪ホイマイギャラリー

2018 個展 大阪ホイマイギャラリー

2019 ネコ・NEKOアート展 伊勢丹新宿店アートギャラリー

2019 ポストカード展 阪急うめだ本店

2019 ポストカード展 渋谷ヒカリエ

2019 ねこふん 大阪ホイマイギャラリー

2019 個展 猫の喜び 大阪ホイマイギャラリー

2020 ネコ展 高知蔦屋書店

2020 ANIMAL MUSEUM 軽井沢ニューアートミュージアムショップ

2020 三越伊勢丹オンラインストア

2020 台南 Cat Cat Cat Show -It's All About Cats-

2020 二人展 千葉市 カフェ&ギャラリーNAJA

2020 東京都美術館ミュージアムショップ

2020 kazahanaplus ねこといっしょ展 世田谷 器MOTO

2021 C/STORE 島根県立美術館ミュージアムショップ

2021 台南 JAPAN ART STORM IN TAINAN


◎MANGO ART COMPANYについて

アーティストの個展・グループ展などをプロデュース。百貨店・商業施設の企画に携わる。国内外のアーティスト作品・商品を扱う「C/STORE」アート&デザインポップアップショップを展開する。GIANT MANGO GALLERYとして海外アートフェアに出展、日本の現代アーティストを紹介する。生活の中で身近にアートを感じて欲しいという思いで、アイデア、デザイン、素材を吟味しアーティストと共にこれまでにない新しい商品を制作、アーティストのデザイン提供も行っている。


特別企画 POP-UP STORE「NO PROBLEM_2」
2022年1月8日(土)-6月26日(日)

■内 容

ポップアップストア「NO PROBLEM 」は、何らかの理由で行き場を失い眠っていた「NO PROBLEM(問題なし)」なプロダクトを、このプロジェクトに賛同したクリエーターを集めて行う第2回目の展示販売会です。今回も汚れ、キズ、変色したもの、使用品やB品など、普段見ることの出来ない製品が並び、実際に見てすべて購入することができます。あなたがバイヤーになった気分で目を凝らして選んでください。NO PROBLEM/ノープロブレムと思っていただけたら幸いです。ぜひ足をお運びください。


◎販売商品の一例

椅子・学習デスク・和風照明・ワゴン・ブックシェルフ・パルプボックス・トレイ・コーヒーカップ・湯呑み・皿・ボウル・キャンプ用品・パスタ鍋・片手鍋・せいろ・花瓶・ミルク&砂糖入れ・ワイングラス・アイスクリームスプーン・掛け時計・置時計・ハンガー・灰皿・シェーカー・封筒・ポストカード・筆記具・ノート・便箋セット・テプラー・モビール・帽子・ソックス・ネックウォーマー・ピアス・ブローチ・手ぬぐい・ハンカチーフ・名刺ケース・メジャー・雨傘・竹かご・ボストンバッグ・レジャーバッグ・ビジネスバッグ・民芸品・置物・子供服・ポスター・チェスセット・組み替え人形・立体パズル・積み木・ミニチュア椅子・すべり台・望遠鏡・電球・書籍・アート作品…ほか多数


森正洋/平形めし茶碗展_6
2022年1月8日(土)-3月27日(日)

■内 容

佐賀県塩田町出身のプロダクトデザイナー森正洋/Mori Masahiro。多摩美術大学の工芸図案科でデザインを学び、1956年に白山陶器デザイン室に入社。「日常の生活で使う器を考え形を創り工場で生産することにより、多くの人々とともに共有し生活することにデザインの喜びを感じる。」とのポリシーのもと生み出された陶磁器のデザインは、グッドデザイン賞をはじめ数々の国際的なデザイン賞を受賞しました。今回は、1992年発表以来多用途に活用できる「平形めし茶碗」(径15×高さ5.5cm)を展示・販売します。やや大ぶりで浅めの碗は内側が広く見え、模様も楽しめます。また持ちやすく食べやすく、飯碗としてだけではなく小付・小鉢などに使えます。手書きによる多彩な図柄、48種類の中からお気に入りを選ぶ楽しさを提案します。時代を超えてスタンダードであり続ける器をぜひこの機会にご覧ください。


◎森正洋(1927.11.14-2005.11.12)

佐賀県塩田町出身。1978年に白山陶器を退社した後も長崎県・波佐見町内にある「やきもの公園」の統括プロデュースのほか、後進の指導・育成など精力的に活動を続けた。1997年の愛知県陶磁資料館を皮切りに、長崎県立美術館、2000年にはドイツ磁器博物館・ハレ美術館(ドイツ)、2002年には東京国立近代美術館において「森正洋陶磁器デザインの革新展」が催された。「きれいだけじゃだめなんだな。たくましさと、造形に対する闘争心を出さないと。新しいものを生み出す勇気をね。」


C/STORE「Art & Design ポストカード展_2」
2022年1月8日(土)-3月27日(日)

■内 容

「C/STORE」は「MANGO ART COMPANY」の「C/LABORATORY」部門が手掛けるアーティストグッズショッププロジェクトです。"アートをもっと身近にもっと楽しく" をコンセプトに、メッセージカードやトートバッグ等のアーティストオリジナルグッズからアート作品まで、オリジナリティあふれる魅力的な商品や作品を展開しています。今回はアーティスト14名が制作する魅力溢れるポストカード108種類を展示・販売します。バブルガム・パンダ・動物・自然・花札・プロレスなど、それぞれのアーティストが描くオリジナル作品の世界観を表現しました。その芸術的デザインは、子供から大人まであらゆる年齢層に好まれます。大切な人へのちょっとしたプレゼントとして、また自分へのご褒美に、身近なアートとしてみなさまのお気に入りの商品をぜひ探してみてください。アートから始まるクリエイティブな生活を一緒に始めましょう!   


参加メンバー

たつみなつこ・はせがわゆうじ・GURIPOPO・Natsuki Wakita・Naoshi・すぎはらゆり・タケダヒロキ・おかべてつろう・hangyomans・cokets・PataPri・Kana Shimao・小田啓介・アニマルポロリカード


◎MANGO ART COMPANY について

アーティストの個展・グループ展などをプロデュース。百貨店・商業施設の企画に携わる。国内外のアーティスト作品・商品を扱う「C/STORE」アート&デザインポップアップショップを展開する。GIANT MANGO GALLERYとして海外アートフェアに出展、日本の現代アーティストを紹介する。生活の中で身近にアートを感じて欲しいという思いで、アイデア、デザイン、素材を吟味しアーティストと共にこれまでにない新しい商品を制作、商品の売り上げはアーティストに還元される。また環境にも配慮したサステナブルなプロジェクトを目指し、廃棄されてしまう過剰在庫を避けるため、一部商品は受注に合わせて少数ずつ生産している。


d design travel/ガイドブックで全国の旅をしよう!_2
2022年1月8日(土)-3月27日(日)

■内 容

「d design travel」とは、編集部が現地に2か月、暮らすように滞在して実際の体験から選んだ場所やものごと、そして人々…その土地のロングライフデザインを掘り下げるガイドブックです。各都道府県に根付いた「長く続くもの」「その土地の個性=らしさ」を選定し、[観光] [飲食] [買物] [喫茶] [宿泊] [人物] の6つのカテゴリーに分けて「dマークレビュー」として掲載。情報満載の旅行雑誌ではなく、D&DEPARTMENTの感覚で確かめ、10年後も継続する生命力と、地場からのメッセージをしっかり持っている場所を紹介していく、デザイントラベルガイドシリーズです。今回は現在発行している鹿児島・静岡・栃木・山梨・東京・沖縄・富山・佐賀・福岡・京都・岐阜・愛知・奈良・埼玉 ・群馬・千葉・岩手・高知・香川・愛媛・岡山・茨城・富山2(新刊)、すべて展示・販売します。ぜひこの機会に足をお運びください。また「d design travel」は、企画展の開催期間以外でも取り扱っています。


◎編集の考え方/発刊の想い。

これからの世代のみんなが、日本中と交流をするためには、「デザインの目線」がとても重要になっていくと考えます。それは、長く続いていくであろう本質を持ったものを見極め、わかりやすく、楽しく工夫を感じる創意です。人口の多い都市が発信する流行も含めたものではなく、土着的でも、その中に秘められた「個性」―それらを手がかりとして、具体的にその土地へ行くための「デザインの目線」を持った観光ガイドが今、必要と考え、47都道府県を一冊一冊、同等に同じ項目で取材・編集し、各号同程度のページ数で発刊していきます。


◎d design travel 発行人 ナガオカケンメイ

1965年北海道生まれ。2000年デザイナーが考える消費の場を追求すべくデザインとリサイクルを融合した新事業「D&DEPARTMENT PROJECT」を開始。2009年d design travel創刊。


オールプラスチックの傘/すてるをなくす_3
2022年1月8日(土)-3月27日(日)

■内 容

日本特有のビニール傘。別名、使い捨て傘。安価だが壊れやすい、日本では現在、年間約8,000万本が消費され、壊れたらゴミへ、誰のものともわからないものはまとめてゴミへ、極め付けは、想像以上の数の傘ゴミが分別できない“問題児”として、そのまま日本のどこかの地中深くに今でも埋め立てられ続けている。「傘」という、人にやさしいプロダクトが、地球への「凶器」になっている。時代を変えなければ、消費構造を変えなければ、モノづくりの考え方そのものを、変えなければ。「大切なことに気づく」それで終わるのではなく、「大切なことを築く」そういうフェーズに、私たちはいる。そこで今回は、プロダクトデザインに柴田文江、ブランディングデザインに西澤明洋を起用して開発した「+TIC」という全く新しい傘(税別2,500円)を展示・販売します。その名の通り、オールプラスチックでつくられたリサイクル可能な傘。もちろんオールプラスチックだから錆びもしない。さらに風速15メートルの強風にも耐えれる丈夫さ。万が一壊れても、生地や部材を取り替える(リペアブルする)ことができる。「良いものを作って、ていねいに手入れをして、長く大切に使う」。日本人は昔から、そういうココロを楽しみ、そして、大切に受け継いできたように思います。「+TIC」という新しい傘をきっかけに、美しいモノづくりが広がり、美しいモノとの付き合い方が広がり、昨日の雨が嘘のように、世界の問題が綺麗に晴れていきますように…。なお+TICの傘は、開催期間以外でも取り扱っています。


◎気づきと築き:大雨や台風が過ぎ去った街の中には、こわれて使えなくなった、たくさんのビニール傘が路上に捨てられていました。突然の雨が降るたびに大量に消費されるビニール傘は、安価でどこででも手に入る反面、強い風で壊れやすく、愛着がわかず、ゴミとして分別もできない「問題児」だったのです。

◎シンプル、強い、リペアブル:+TICは、すべての部材が伸縮性や耐久性に優れたオールプラスチック製のシンプルなかたちの丈夫な傘です。金属を使っていないので、錆びて汚くなることもありません。もしも傘生地が破れたときは交換だって可能。つかいすてず、長く大切に使っていただけます。

◎誰もがつかいやすい:プラスチックというひとつの素材だけで、ゼロから設計をしなおすことで、傘のデザインから無駄がなくなり、とてもシンプルなかたちになりました。従来のビニール傘に比べても、ビジネスシーンや、お出かけシーンなど様々な場面で、様々な方に気軽に寄り添えるかたちを実現しました。

◎自立するくらい安全な構造:小さなこどもの目線でみたとき、傘は凶器でもあります。+TICの石突きは、万が一人に当たったとしても傷つけることのない安全なフラット設計。傘立てがないところでも自立できるのは安全な傘であるしるしです。

◎環境にやさしい:+TICは、万が一、生地が破れたり部材が壊れたりしても、張り替えたり取り替えたりすることで使い続けることができます。また、すべての部材がプラスチックであり分解できる構造であるため、ゴミの分別の負荷を減らしたり、リサイクルすることで資源を循環させることも可能です。人にも環境にもやさしい傘です。


柴田文江/Fumie Shibata Design Studio S 代表:エレクトロニクス商品から日用雑貨、医療機器、ホテルのトータルディレクションなど、国内外のメーカーとのプロジェクトを進行中。iF金賞(ドイツ)、red dot design award、毎日デザイン賞、Gマーク金賞、アジアデザイン賞大賞・文化特別賞・金賞などの受賞歴がある。武蔵野美術大学教授、2018-2019年度グッドデザイン賞審査委員長を務める。著書『あるカタチの内側にある、もうひとつのカタチ』。

http://www.design-ss.com/


西澤明洋/Akihiro Nishizawa EIGHT BRANDING DESIGN 代表:「ブランディングデザインで日本を元気にする」というコンセプトのもと、企業のブランド開発、商品開発、店舗開発など幅広いジャンルでのデザイン活動を行っている。「フォーカスRPCD®」という独自のデザイン開発手法により、リサーチからプランニング、コンセプト開発まで含めた、一貫性のあるブランディングデザインを数多く手がける。主な仕事にクラフトビール「COEDO」、抹茶カフェ「nana’s green tea」、ヤマサ醤油「鮮度生活」「まる生ぽん酢」、サンゲツ「WARDROBE sangetsu」、スキンケア「ユースキン」、ドラッグストア「サツドラ」、キリン「生茶」、大型複合施設「上本町YUFURA」、信州味噌󠄀「ひかり味噌󠄀」、スペシャルティコーヒー「堀口珈琲」、ITベンチャー「オズビジョン」、賀茂鶴酒造「広島錦」、料理道具屋「釜浅商店」、手織じゅうたん「山形緞通」、農業機械メーカー「OREC」、ブランド買取「なんぼや」、芸術文化施設「アーツ前橋」、博多「警固神社」など。

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