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企画展のご案内

HUMAN LEGACY/人間の遺産 
2020年4月4日(土)-6月28日(日)

■内 容

海や川、山や野原に漂う私たち人間が生み出してきた日用品たち。もはや自然に還ることはなく、地球のしこりとなって半永久的に存在していく。ゴミとよばれるかれらは、私たち人間の想像と欲望が生んだものであり、その存在は私たち人間自身のような気がしてなりません。人間が存在しなければ、この美しい地球の自然にしこりなんて生まれないのだから。2005年よりリサイクルを題材とした作品制作を続ける久保田毅楽/KIRAKU KUBOTA が今回、過去の作品と合わせ、10数点を展示・販売します。ぜひこの機会に足をお運びください。なお久保田毅楽の作品(CHAIRS・RECYCL'art・NATURE DRAWING・土からのメッセージ・手のひらから生まれるかたち)は、開催期間以外でも取り扱っています。


◎久保田毅楽のプロフィール 

1975年生まれ。大学卒業後、ゼネコンに勤務。現場監督として海や山での建設事業に携わる。2001年に退職後、愛と自然をテーマにして独学で制作を行っている。自身のペイントをnature love paintingと名付け各地でライブペイントを始め、同時に巨匠たちの椅子をテーマにした「CHAIRS」の制作も始める。また環境問題への関心から、ゴミや不要物をアート作品として再生する「RECYCL'art/リサイクラート」のコンセプトに賛同し、2005年よりRECYCL'artist としても活動している。最近は、杉山愛さんのラケット、伊達公子さん、丸山茂樹さん、宮里藍さん、三浦雄一郎さんのシューズや、エベレストで野口健さんらが回収したゴミをリサイクルした作品などを発表。

https://www.instagram.com/kiraku_kubota/


C/STORE 「IMIN CULTURAL&CREATIVE」 
2020年4月4日(土)-5月31日(日)

■内 容

「アートをもっと身近に、もっと楽しく」 をコンセプトにアーティストが手掛ける作品・オリジナルグッズを販売するポップアップショップ「C/STORE」が期間限定で開催する展示会です。今回は、台湾のアートカルチャーブランド「IMIN CULTURAL&CREATIVE」の陶器コースター・ジッパーポーチ・帆布トートバッグ・タイルマグネット・ブックマーク・ノート・缶ミラー・ビジネスカードホルダーなど、台湾ならではのオリジナル絵柄を印刷した商品を展示・販売します。大切な人へのちょっとしたプレゼントとして、また自分へのご褒美に、身近なアートとして個性あふれるラインナップの中から、みなさまのお気に入りをぜひ探してみてください。アートから始まるクリエイティブな生活を一緒に始めましょう!


◎IMIN CULTURAL&CREATIVE「原印文創」について

台湾の台南市で生まれ育ったデザインスタジオで30年以上印刷業に関わり、現在は展示企画プロデュース、台湾アーティストとのコラボ商品の開発と販売を行う。アート作品&デザイングッズを店舗で販売し、グラフィックからプロダクトまで幅広く活動。商品はステーショナリ文具から生活雑貨まで取扱い、パッケージやディスプレイなどの仕事も手掛ける。


e.スポンジワイプ/幸せを運ぶ北欧毎日フキン_2 
2020年4月4日(土)-6月28日(日)

■内 容

そこにあるだけで、キッチンやテーブルがしあわせになる。片手でキュッとしぼれて、吸水も速乾性もバツグン、北欧やドイツでフキンといえば、「e.スポンジワイプ」のこと。一度使えば納得する高い機能性と、北欧と日本のデザイナーによるコレクションの楽しさから、今や日本の家庭でも大人気です。醤油やソースも洗い流せばシミになりにくく、煮沸も洗濯機洗いもOKだから、お手入れもラクラク。こだわりの素材はセルロースとコットン。100%天然素材だから、土に埋めれば自然にかえります。これまでの常識を一新する、北欧生まれの愛されフキン。今回は、生活に関わる全てのデザインを手掛ける「小泉誠」、柄溝康助と柄溝聖子による夫妻ユニット「十鶴」、北海道を拠点に活動する「点と線模様製作所」、松永武と高井知絵のデザインユニット「kata kata」をはじめ、2011年にスタートした「おひさま復興支援プロジェクト」(ひびのこづえ/山本祐布子/大野舞)、北欧のデザイナーでベングト・リンドベリとロッタ・グラーベ夫妻のデザインユニット「ベングト&ロッタ」、トーベ・ヤンソン原作のムーミン谷の暮らしを描いた「ムーミン/MOOMIN」など、約25種類ほど展示・販売します。あなたの好きなデザインで、その実力を感じてください。なお「e.スポンジワイプ」は、企画展の開催期間以外でも取り扱っています。


◎小泉誠/こいずみまこと タイトル:礎/いしずえ 地道に石を積み上げることで足下を支える礎となります。人もこつこつと基礎を積み上げることで揺るぎない人生になるはずです。「礎」は、これからの門出に相応しい祝いの形です。人生のさまざまな門出を言祝ぐe.スポンジワイプをデザインしました。


◎十鶴/じっかく タイトル:コーヒー豆 400年以上も昔の1600年頃、まだ沖縄が琉球王国と呼ばれていた時代に誕生した沖縄伝統工芸「やちむん」。やちむんとは、沖縄の方言で焼き物のこと。中国やタイなどとの交易で持ちこまれた陶磁器から焼き物技術が発展、やちむんの原点となりました。「十鶴」は、柄溝康助(からみぞこうすけ)と柄溝聖子(からみぞしょうこ)による夫妻ユニットが贈る伝統が息づくやちむんの新世界。その人気モチーフがe.スポンジワイプになりました。


◎点と線模様製作所 タイトル:夏の村・冬の村 デザイナーの岡理恵子は2008年から北海道を本拠地にスタート。植物や自然そして冬の寒さや雨の音など目に見えないものからもインスピレーションを得る繊細なデザインが心に響きます。


◎kata kata/カタカタ タイトル:ねこ・くじら・かもめ・くま プロフィール:型染め、プリントによるオリジナルの布つくりを手掛ける松永武(まつながたけし)と高井知絵(たかいちえ)のデザイン・ユニット。モチーフは生活の中で感じるすべて、動物、植物、昆虫、鳥…。物語が生まれるようなデザインを心がけている。型染め表現の生きものたちが画面いっぱい、のびやかでユニークな姿を見せてくれています。


◎山本祐布子/やまもとゆうこ タイトル:レインボーオブハーツ メッセージ:ひとつひとつの小さな♡が手に手をとってつながって、大きな虹を描いています。虹には、心と心をつなげる架け橋のイメージや、雨がふってもかならずやんで、青空にはきっと大きな虹がかかる、そんな未来にむけた希望のイメージがこめられています。使っていただく人の日々の景色のそばに、そんな虹がありますように。


◎ひびのこづえ タイトル:スマイル メッセージ:雲と雨(雪)と太陽を描きました。毎日が平穏に繰り返されると思っていた時に地震と津波が起きました。津波で流されて一晩過ごした人が朝、太陽の日射しがすごく暖かかったと話すのを聞きました。私達はあらためて自然の驚異と人間の無力さを知りました。でも雨が降っても必ず太陽が笑いかけてくれる事が私達の生きる力です。


◎大野舞/おおのまい タイトル:アマテラス メッセージ:太古の昔から地球の生命を育んできた太陽。被災地に思いを馳せながら日本の太陽の象徴である「天照大神(あまてらすおおみかみ)」さまをイメージしました。闇がどれだけ深くとも、明けない夜はないと信じて。光に照らされて、おひさまみたいな笑顔が街中にあふれる日が一日もはやく訪れますように。


◎Bengt & Lotta/ベングト&ロッタ タイトル:ブルーム・ムース・キャンディ・しろくま親子・迷子のヒツジ・ベングトカッテン プロフィール:ベングト・リンドベリとロッタ・グラーベ夫妻のデザインユニット。夫のベングトは、1990年に牛をモチーフにしたキャンドルスタンドをデザインして以来、ムースや羊・馬などをモチーフにして数多くの作品で北欧を代表する人気デザイナーに。コンセプトはスウェーデンの伝統工芸品を新しい表現でデザインすること、モチーフは動物や小さな生き物たち。妻ロッタは、天使や人間を多彩な表現でデザイン、コンセプトはユーモアと温かさです。


◎MOOMIN/ムーミン タイトル:リトルミイ・スノークとスティンキー コメント:トーベ・ヤンソン/Tove Jansson が描いた素朴で独特の原画世界観を新たな形で蘇らせたコレクションです。自然とともに生きる、あるがままを受け入れるムーミン谷の暮らし。フィンランドの人々の原点そのもの。半世紀以上たった今も輝き続けるムーミンの世界、いつもそばにいてほしいデザインアイコンになりつつあります。


paperable/紙コミュニケーション_2
2020年4月4日(土)-6月28日(日)

■内 容

おめでとう!おつかれさま。いつもありがとう。ペンをとって一言を書き記す。日常の中のほんのわずかな時間だけれど、あなたのことを考える。残されたメモは、あなたを想う時間の切れ端。paper=(紙)+able=(できる) で、paperable/ペパラブル。「紙コミュニケーション」を通して得られる、豊かな時間を分かち合いたいと誕生したのがペパラブルシリーズです。今回は新商品の日本のまちと人を描いた紙文具『paperable JAPAN』からカナザワシリーズ(近江町市場/茶屋街/兼六園)「まち歩き一筆箋」「まち歩き封筒」「まち歩きハガキ」「まち歩きマスキングテープ」や金沢美術工芸大学の学生との産学連携プロジェクト『SPACE paperable』から「宇宙飛行士メッセージカード」「小宇宙ふせん」「4次元メモパッド」をはじめ、可愛いイラストや色鮮やかでポップなマスキングテープ『paperable masking tape』から「フルーツ マスキングテープ」「ベジタブル マスキングテープ」、ノートや手帳のインデックスに活用できるブロックの小さな付箋『MINI fusen』から「フレーズブロック ミニフセン」、プレゼントに添えるメッセージカード『memo block』から「フレーズブロック」「フルーツブロック」「ベジタブルブロック」「100フラワーズブロック」、俳優で水彩画家の榎木孝明/Takaaki Enoki が描くエスプリのきいた大人紙文具『paperable & Chic』から「一筆箋」「封筒」、感謝の言葉を添えてあなたに伝える付箋『fusen』から「フラワーふせん」「リーフふせん」、美しいと感じるのに理由はありません『Communication + Natural beauty』から「リーフメモ」「フラワーメモ」、そのほか新商品「1フラワーポストカード 」など、数多くの紙文具を展示・販売します。ペパラブルであなたのコミュニケーションに彩りを!ぜひこの機会にご覧ください。


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◎山越敏雄/株式会社山越 代表取締役社長

2008年に金沢21世紀美術館主催の企画展「金沢アートプラットフォーム2008」が行われた際に、株式会社山越の旧印刷工場の一部をギャラリーとして開放しないか?と打診を受けたのが山越サンアートビルの始まり、KAPO(金沢アートポート)との関係の始まりでした。兼六元町で創業し、紙製品の販売を始めた山越商店を原点として、地域との繋がりを再考するとともに、アートという異文化交流との接点によって何かワクワクするような新しいことがKAPOと共に出来るような予感を感じ、この場所を今後も維持継続していくために山越とKAPOが共同で出来ることとして、共同開発プロジェクト「YKP」に着手しました。 山越が取り組む印刷事業の業界は、ものすごいスピードで変化してきましたが、一方で紙媒体が持つコミュニケーション力は、物量としては減少傾向にあるかもしれませんが、質量としては際立っている面も有ります。 新しい媒体に着手しながらも、私達の原点である「書くこと」がより円滑になる、楽しくなるような商品のニーズは消えることが無いと思っています。「paperable」はそういった紙媒体の今後の可能性を広げていくサバイバーとして、沢山の人に利用され、皆様のコミュニケーションの一助となることを願っております。


◎原嶋亮輔/アートディレクター& デザイナー Kapo コアメンバー。1980 年生まれ。KIDI Parsons プロダクト科卒業、翌年Parsons School of Design in NY プロダクト科修学。グラフィック事務所勤務を経て、2005 年よりroot design office 設立。http://root-h.com/


◎原嶋夏美/デザイナー Kapo メンバー。1980 年生まれ。KIDI Parsonsグラフィック科卒業、翌年Parsons School of Design in NY グラフィック科修学。企画、グラフィック制作、イラストレーターとしても活動。


◎Ko. Machiyama/イラストレーター 1980 年千葉県生まれ。東京造形大学、セツ・モードセミナー卒業、イラ通会員。第一回『イラ通』イラストレーション・コンペ入選、200Best Illustrators 掲載その他多数。書籍、広 告、Web など国内、海外とわず幅広く活動中。 http://www.loopool.info


◎中乃波木/フォトグラファー&イラストレーター 1979年東京生まれ。01年東京造形大学・写真専攻卒業後、広告制作会社(株)amana写真部を経て02年に独立。07年写真集「Noto」を発表(FOIL刊)。10年より季刊誌「能登」でエッセイ連載スタート。写真家、エッセイストとしての活動の他、イラストレーターとしても活動し、写真とイラストのコラージュ作品も制作している。11年より能登町ふるさと大使に就任。 http://nohagi.com/


◎井内宏美/アーティスト 1981年香川県生まれ。Parsons School of Design (NY) Fine Arts科卒。現在は香川と東京を拠点にグローバルに作品を発表。主に絵画を制作するが、彫刻、パフォーマンス、ファッションデザイナーとのコラボレーション等、活動は多岐に渡る。http://hiromiiuchi.jp/


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◎株式会社 山越

大正7年創業より続く金沢の老舗印刷会社です。伝統の息づく街金沢にあって、長きにわたって築き上げた地元に根ざした信頼とともに、金沢21世紀美術館の公式ミュージアムグッズ「水引ストラップ」の企画販売など新しい分野にも次々と挑戦しています。印刷・WEBの部門をもつ強みを活かし、各方面にトータルマーケティングをご提案しています。

https://www.kai-p.co.jp


◎Kapo/金沢アートポート

アーティスト・イニシアチブで運営するアート・コミュニティ。アーティストの居場所となるスタジオを備え、地域の表現活動の場をつくっていきます。また国内外のアーティストを迎え“アーティスト・イン・レジデンス” (作家滞在型制作)プログラムも継続して行なっていきます。地域のコミュニティの拠点であり、世界に開かれた場所である港(port)のように、人が行き交い、つながる場所を目指します。

http://kapolog.com/


産地のうつわ/出西窯と高浜焼
2020年4月4日(土)-6月28日(日)

■内 容

シンプルでどんな料理にも合ううつわも使いやすくていいけれど、 食卓にもう少し彩りがほしいと思う。青物や煮つけを盛り付けるのは、土ものや絵付けのうつわが映えそうな気がする。そんなイメージでお店に行ってみるものの、いつも何も買えずに帰ってきてしまう…。そんな風に迷った時はうつわがつくられた場所を知ってみるのがお勧めです。波佐見、九谷、常滑、越前、美濃、砥部、出西、天草、瀬戸…日本は焼き物の宝庫です。産地によってそれぞれ得意なことが違うから、産地を知ることは、自分の好みを探す手がかりにもなります。高価なものでなくていいし、たくさんなくてもいいから、好きだなと思うものを少しずつ増やしていきたい。「日本のうつわの産地を知る。」第一回目は柳宗理ディレクションの出西窯(島根県)と天草高浜焼/寿芳窯(熊本県)を紹介します。湯呑み・飯椀・角皿・丸鉢・丸皿・ぐい呑み・徳利・醤油差し・土瓶など約15点ほど展示・販売します。ぜひ足をお運びください。なお企画展の商品は、開催期間以外でも取り扱っています。


◎出西窯/しゅっさいがま

昭和37年夏、柳宗理(やなぎそうり)は初めて出雲の国、斐伊川(ひいかわ)の下流畔にある出西窯(しゅっさいがま)を訪れました。その目的は前年に亡くなった父宗悦(そうえつ)の骨壺を製作することでした。以来出西に来るたびに指導を仰いで、縁焼締角皿・丸皿などの意匠を手掛けました。あれから40年、出西窯も当時のメンバーがみな現業を退き若い世代が中心となったことで、さらなる精進にと柳宗理を迎え新たな指導を得て、「柳宗理ディレクション出西窯シリーズ」が生まれました。島根県簸川(ひかわ)郡にある出西窯の無自性の理念のもとにできたシンプルで丈夫かつ健康的なこれら器を日々の暮らしの中でぜひ使ってください。


無自性の理念について

土地と親しみ、そして共に生きる。戦後間もない1947年夏。出西窯を開いたのは、陶芸には全く無縁の20歳前後の若者5人、みな、農家の二男、三男だった。日本民藝運動を起こした思想家・柳宗悦の著書『私の念願』で民藝運動に共鳴、同じ島根県出身の陶芸家・河井寛次郎の助言を受け、日常の食器類を作り始めた。しかし、この道に迷いがなくなったのは、1951年、宗悦本人の来訪を受けてから。以後、陶芸家の浜田庄司や河井寛次郎、バーナード・リーチにも教えを請い、やがて民藝の窯として知られていく。一貫して共同体の形態を取り、製品は無銘。郷土の土を使って、手仕事による実用陶器を作り続けてきた。「世の中はなにもかも“おかげさま”によるもので、自分の手柄などどこにもない」という無自性の理念のもと、悦びも、哀しみも、すべて共同体で共有。その精神を貫く同志は、現在十数人を数え、共同体による器作りを継いでいる。


◎天草・高浜焼

高浜焼は、熊本県下で江戸時代から続く良質な天草陶石を原料とした優雅な磁器です。当時は、染付錦手焼でオランダへも輸出され、細密な山水や人物を描いたものが多く作られました。しかし明治中期に入って次第に衰え、その後昭和27年に再興を企て、現代の生活様式に調和する白く、薄く、透明な高浜焼が生まれました。


■柳宗理/Sori Yanagi(1915.6.29 -2011.12.25) 

1938年東京美術学校洋画科卒業。その後、ル・コルビュジェの協力者であるシャルロット・ペリアンの日本視察に同行し、各地の工芸指導所などを訪れる。1942年板倉準三建築研究所に入所。1952年財団法人柳工業デザイン研究所を設立する。1954年バタフライスツール(天童木工)が発売される。1964年東京オリンピック開催にあたり運搬用聖火コンテナーやトーチホルダーをデザイン。1976年日本民藝館館長に就任。1982年紫授褒章受賞。2002年文化功労者に認定。



有澤英子『景』心のうちにある景色 油絵展
2020年7月5日(日)-10月4日(日)

■内 容

石川県能美市にある「いしかわ動物園」、そこにテナガザルの家族がいます。その中でも特に母親ザルの「サクラ」は、とても面白い表情をします。テナガザルをとおして見えてくる景色から、はるか遠くを想う時間を表現したいと思い描き始めました。どこまでも続く道の途中、不安、希望、夢、心の表現、喜び、悲しみ…。自己と向き合って生まれる物語を超えて、作品をつくるとは何か?その表現方法を試行錯誤しながら制作しています。今回は北陸金沢で活動している画家「有澤英子/Arisawa Eiko」の油絵10数点を展示・販売します。心のうちにある景色を描いた作品、ぜひ足をお運びください。なお有澤英子の油絵は開催期間以外でも取り扱っています。


◎メッセージ

今から9年前の2011年3月、東日本大震災。他人事と思えず、もし自分だったら生きた証は何だろうと考えたとき、それは「絵画」でした。小さな時から絵を描くのが好きでしたが、特に専門課程に進むことはせず、自分の感性を大切にデッサンや構図を勉強してきました。その中でも油絵に出会えたことは、これだ!と思えることでした。本格的に描き始めて、今年で8年目。まずはエスキースといわれる下絵を何十枚も描き、そこからイメージを膨らませて描き始めます。構図を考え、色とマッチすると「これで行こう!」筆が走り始めます。その時々にこころ動かされたもの、それをキャンバスに映し出して行く作業は、自分との向き合いです。時には苦しいこともあるけれど、絵を描きながら自分と向き合える幸せを感じます。毎年夏ごろ二科展に出品しています。2018年には、特選を受賞することができました。自分だけの力だけではなく、アドバイスをして下さる先生のおかげでもあります。まだまだ途上の私ですが、日々楽しみながら一歩ずつ前に進んでいけるよう、これからも描き続けていきたいと思っています。


◎プロフィール

1974年生まれ 金沢市在住

2011年 第60回 北國アマチュア美術展 入選 F30号

2011年 第26回 北國女流美術展 入選 F30号

2012年 第61回 北國アマチュア美術展 入選 F30号

2013年 第98回 二科展 初入選 F80号

2014年 第99回 二科展 入選 F100号

2015年 第100回 記念二科展 入選 F100号

2016年 第101回 二科展 入選 F100号

2017年 第102回 二科展 入選 F100号

2018年 第103回 二科展 2枚入選 特選受賞 F100号

2019年 第104回 二科展 入選 F100号


Sola cube_3/自然の美しい造形美
2020年7月5日(日)-10月4日(日)

■内 容

京都にある「ウサギノネドコ」は、世界中の人々に自然の造形美と、その背後にある壮大な物語を通して、感動体験を提供しています。今回はウサギノネドコの代表的なプロダクトである植物の美しいかたちをコンセプトにした「Sola cube」と地球内部でひっそりと生成された鉱物「Sola cube Mineral」、さらにミクロの美しい造形をガラスの中に再現した立体図鑑「Sola cube Micro」を中心に、正形類と不正形類のウニのイラストをあしらった「ウニ手ぬぐい」なども展示・販売します。地球誕生から46億年。そして生命誕生から38億年。大地の記憶、そして人類と植物との関わりが刻まれています。知性と感性を刺激する立体図鑑として、生活を彩るインテリアやギフトとして、日本の職人の手と技により、ひとつずつ丁寧に作られたプロダクトを、ぜひこの機会にご覧ください。


◎Sola cube

生命誕生から38億年。植物はその命を未来へつなぐため、花を、果実を、そして種子をつくりあげてきました。ただ生きぬくために削ぎ落されたその規則的でストイックなフォルムは、自然が生み出した究極の機能美と言えるでしょう。その美しい瞬間をとらえて、4cm角の透明のアクリルキューブに封入しました。


◎Sola cube Mineral

地球誕生から46億年の物語、土地の記憶、そして人類との関わりが刻まれています。その小さなカケラを5cm角のアクリルの中に封入し、宇宙空間を漂う星のように仕立てました。手の平にのせて、じっくりと観察し、耳を傾けてみてください。どのように生成されてきたのか?どんな国や土地で発掘され、どんな人の手を渡ってきたのか?あなただけの想像の旅をお楽しみください。


◎Sola cube Micro

ミクロの世界へようこそ。そこには私たちが日常で目にすることのない多種多様な生物が奇妙かつ美しい姿で生きています。その美しい造形をガラスの中に再現した立体図鑑です。顕微鏡写真を基にミクロ生物を3Dモデリングし、そのデータを透明度の高い光学ガラスの内部にレーザー彫刻しています。 顕微鏡で覗いた2次元の世界を3次元で。自然が生み出した摩訶不思議な造形美をお楽しみください。


FLATS/4D ART PUZZLE_3
2020年7月5日(日)-10月4日(日)

■内 容

建築の設計思想から生まれたFLATS(フラッツ)は、一つひとつのパーツの固有のカタチと意味を持ちながら、互いに響き合い、等しい関係で全体を構成する「等価」というコンセプトでかたちづくられたアートパズルです。平面のパーツを組み上げることで現れる、立体的で繊細な造形物です。パーツをひとつ差し込むことに2次元から3次元へと少しずつ姿を変えていきます。今回は、アニマル(動物・干支・恐竜ほか)キャラクター(ディズニー・ムーミン・サンリオ)マネキン(アダム&イブ)シン・ゴジラ(東宝株式会社のライセンス)のほか、きのこ・飛行機・スペースシャトル・愛染明王坐像など、25種類以上展示・販売します。FLATSがもつ知的でスタイリッシュな雰囲気は、あなたの空間と暮らしを豊かに彩ります。そして、その創り出すフォルムと構造、それらが組み上がっていく時間をお楽しみください。なお企画展の製品は、開催期間以外でも一部取り扱っています。


◎FLATSが生まれるところ

大分県の北東部、国東半島の中山間地にある廃校になった小学校の教室でFLATSは作られ、世界中へ旅立っていきます。国東半島は、奈良時代から平安時代にかけて独特に山岳仏教文化が栄えた神仏習合の発祥の地。その神聖な風土と、自然と人間が共生する緑豊かな里山のゆったりとした時間の中で、FLATSは生み出されます。


◎国東時間プロジェクト

独特の地勢と固有の時間、そして土地の記憶の積み重ねを人々が共有する国東半島。この土地から新たな商品を生み出し国内外に発信する私たちは、より創造的なライフスタイルを実現するために、「国東時間プロジェクト」を始動しました。週休3日制を導入し、よりクリエイティブで精度の高いモノつくりを行ないながら、豊かな時間の創造を目指しています。


hokka/揚げあられビーバー
2020年7月5日(日)-10月4日(日)

■内 容

見上げれば霊峰白山。見下ろせば勇壮な日本海。美しい川や緑にも恵まれた石川県はお菓子づくりにこだわる上で絶好のステージです。1918年に産声をあげた「hokka」は、水と光と緑に恵まれたこの地で、1世紀以上前からお菓子をつくっています。今回は50周年を迎える加賀生まれ北陸育ちの揚げあられ「ビーバー」を中心に販売します。名前の由来は、1970年に開催された大阪万博カナダ館のビーバー人形の歯と、この米菓を2本並べたカタチが似ていたことから…。北陸産のもち米に、鳴門の焼塩と日高昆布を加えた味です。また「白えびビーバー」は、富山産白えびを使用し、その甘みが絶妙です。サクサクとした食感で、一度食べだすと止まらなくなる、ぜひ一度ご賞味ください。そのほか、ドラえもん・ムーミン・マイキー・はらぺこあおむし・モンチッチ・くまのがっこう・ぐでたま・キティちゃんなどのキャラクタービスケット、さらに米蜜ビスケット・ABCクッキークラシックココア・チーズペッパークラッカー・カンパン保存缶なども販売します。どんなに忙しい中でも、大好きなおやつでひとときの幸せを味わってください。なお北陸製菓のお菓子は、企画展の開催期間以外でも取り扱っています。


◎北陸製菓「hokka」のヒストリー

・1918年:hokkaのはじまり 「日本あられ株式会社」を設立。石川県産のもち米を原料にあられの生産をはじめたことから、「hokka」の歴史ははじまりました。

・1925年:ビスケットの生産開始 社名を現在の「北陸製菓株式会社」に変更し、ビスケット類の生産をはじめました。「hokka」は、現在は北陸で唯一のビスケットメーカーです。

・1941年:hokkaとカンパン カンパンの生産を開始。長時間のイースト発酵の後、じっくり焼き上げることで飽きのこない素朴な味わいに。「hokka」は、今では数少ないカンパン製造工場のひとつです。

・1979年:ハードビスケットが全国へ 子どもからお年寄りまで親しまれる日本の家庭のためのお菓子を製造。ハードビスケットのほか、シガーフライやユレーカなど、 今日に至るまで販売を続けているロングセラー商品がこの頃誕生しました。

・2009年:hokkaブランドの誕生 D&DEPARTMENT PROJECT のナガオカケンメイ氏との出会いを機に、北陸製菓の愛称であった「hokka」を正式名にしてブランドを一新。 あたらしいスタートを切りました。

・2020年:100年を超えても愛されるお菓子へ 「hokka」は2018年に100周年という大きな節目を迎えました。美味しさのために手間を惜しまない工夫は今も昔も変わりません。原点である創業者の想いと伝統を守り続けながら今日も「hokka」は世界に笑顔とおいしさをお届けします。


産地のうつわ/砥部焼と常滑焼
2020年7月5日(日)-8月30日(日)

■内 容

シンプルでどんな料理にも合ううつわも使いやすくていいけれど、食卓にもう少し彩りがほしいと思う。青物や煮つけを盛り付けるのは、土ものや絵付けのうつわが映えそうな気がする。そんなイメージでお店に行ってみるものの、いつも何も買えずに帰ってきてしまう…。そんな風に迷った時はうつわがつくられた場所を知ってみるのがお勧めです。波佐見、九谷、常滑、越前、美濃、砥部、出西、天草、瀬戸…日本は焼き物の宝庫です。産地によってそれぞれ得意なことが違うから、産地を知ることは、自分の好みを探す手がかりにもなります。高価なものでなくていいし、たくさんなくてもいいから、好きだなと思うものを少しずつ増やしていきたい。日本のうつわの産地を知る。第二回目は砥部焼(愛媛県)と常滑焼(愛知県)を紹介します。蕎麦猪口・茶碗・平皿・ワインボトル・焙じ器など約10種類ほど展示・販売します。ぜひ足をお運びください。


◎砥部焼 TOBE YAKI

1775年発祥した愛媛県砥部町を中心に作られる陶磁器。ぽってりとした厚手の白磁に、呉須(ごす)と呼ばれる薄い藍色の手書きの図案が描かれています。丈夫で堅く重量感があり、手荒く扱ってもひびや欠けが入りにくい特徴から、食器や花器などが多く生産されており、国の伝統的工芸品や愛媛県の無形文化財にも指定されています。今回は、アクセントとして入った朱い線と藍色のコンビネーションが華やかな「朱線」と、白磁と藍色のコントラストが魅力の「首呉須巻」の二つのシリーズを販売します。


◎常滑焼 TOKONAME YAKI

愛知県常滑市を中心とし、その周辺を含む知多半島内で焼かれる陶磁器。900年の歴史を持ち、日本各地のやきものに大きな影響を与え、2017年には日本六古窯のひとつとして日本遺産に認定されています。常滑焼といえば朱泥急須が一般的に知られていますが、現在では豊富で良質な陶土を生かし、生活感覚にマッチしたモダンな食器類なども作られ、新しい時代を迎えています。今回は、ほうじ茶や炒りごまなどを焙煎するための茶器を販売します。古くなった煎茶や少し風味が落ちてしまったほうじ茶のほか、コーヒー生豆、胡麻、ナッツや銀杏、塩やあられなど焙じ器で炒る事で香ばしく美味しく味わえることができます。


コーディネート/自分らしく楽しむ
2020年7月5日(日)-10月4日(日)

■内 容

いつでも自分らしく自由に楽しみたい。今回は、アクセサリーや文房具など、好きなようにコーディネートできる「身につけるもの」を展示・販売します。丈夫で破れにくく耐水性も優れているアクセサリー/名刺入れ・バッグ(SIWA/深澤直人・柚木沙弥郎)、モノ作りを通じて快適な空間の創造する文房具/プラスティック万年筆・ボールペン・ハサミ(Craft Design Technology/クラフトデザインテクノロジー)、強風でも壊れにくいリサイクル可能なプラスティックの傘(+TIC/プラスティック)、超軽量でコンパクト機能性の高さに優れた旅行用品/ポーチ・スリッパ・オーガナイザー・ハット・ネックピロー&アイマスク(TO&FRO)、てぬぐい専門店とデザイナーとがコラボレーションしたてぬぐい(かまわぬ/ジャスパーモリソン・熊野亘・佐藤三千彦・西堀晋・パンタグラフ)、結婚式にはポケットチーフとして胸から富士山が見えるハンカチーフ(goodbymarket/池ヶ谷知宏)、リサイクルされる自動車のシートベルトを再利用した製品/ビジネスバッグ・トートバッグ・ペンケース(Re+Belt/リベルト)、千代紙や友禅和紙を使って正確なパターンで制作した折り紙ピアス(the origami people/Michael Clonaris)、緻密な手仕事によって作られるカラフルなアクセサリー/ブローチ・ピアス(中島俊市郎)、愛らしさとメッセージ性とが共存する独特な世界観を持つフェイスタオル(Donna Wilson/ドナ・ウィルソン)、ほんのり甘くて懐かしい上品な香りを12色の水引と手織りのシルクに包んだ香り袋(金澤カオリ)、金の縁取りが華やかなカップ&ソーサーのネックレス(Louise Buchan/ルイーズ・バカン)、様々な素材で素敵な印象を演出するピンバッジ(Rebaba/ニコラス・ロダン)、2つの国の時間を刻む文字盤にグラフィック処理をした腕時計(MIZ 水島眼鏡/喜多俊之)、毎日が吉日をテーマにした身近なプロダクト/ブローチ・御朱印帳(kichijitsu/光織物・井上綾)、冷凍庫から出したカチカチのアイスを食べやすくした持ち運べるアイスクリームスプーン(15.0%/寺田尚樹)、など、ぜひこの機会にご覧ください。なお企画展の商品は、開催期間以外でも取り扱っています。